辞書を読んでみよう!使える表現の宝庫!
インターネットが普及してからすっかり辞書を使わなくなった、という方も多いのではないでしょうか。
筆者もその一人で、わからない英文はまずGoogle翻訳に放り込んで・・・というのが習慣化していまして、辞書は一応持っていますがめっきり使わなくなりました。
しかし、最近英語の勉強を再開してからやはり辞書は有用!と思っています。
辞書の欠点は「大きい」「重い」「外に気軽に持ち出せない」ことです。
(高校生までは毎日持ち歩いていたんですけどね~あの頃は若かった・・・)
しかし、大きい分情報量も豊富!
辞書を使う最大のメリットは
調べた単語の周辺情報が自然に視界に入ること
だと思います。
例えば「medicine」という単語を調べます。
これは「薬」という意味ですが、似たような単語で
drug
chemical
という単語があるのが視界に入ります。
また説明を読んでいくと、
take madicine 薬を飲む 水薬の場合drinkを用いることもある
などの副次的な情報も手に入ります。
更に次の単語に進むと、「medicine chest 薬箱・救急箱」という単語も見ることができます。
人間の脳はイメージでものを整理するので、単純に丸暗記するよりは周辺情報込みでインプットする方が忘れにくいといわれています。
その意味で、実物の辞書を使う英語学習は非常に効果的。
家でじっくりと勉強するときは辞書を使ってみてはどうでしょう。きっとより効率良く学習できるはずです!
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